[高松養護学校連携グッズ]

力が弱い方が、水筒（またはコップ）を持たずに、お茶が飲めるような何かが欲しい。また、自分のペースで水分が摂取したい、というご要望を満たしたグッズです。

作成してほしいイメージを手書きでいただきました。

いつも使っている水筒の台ということで、直径・高さ・形のサイズをいただきました。

安定したもの、最後まで飲めるように傾斜をつけてほしいとのご依頼でした。

試作品を見て、「かっこいい！」と言っていただきました。

実際使用すると、動いたりして不安定だったようです。また、穴が空洞になっているので、水筒フォルダーが浮いてしまい、うまく使えなかったもよう。

試作品その2を使用して「おいしいよ」と嬉しそうでした。自分のペースで飲めると、より美味しく感じるようです。

試作品1での課題だった、底の部分を作成する事により、より角度を保つことができるようになりました。

不安定だった部分は、はめ込み式にすることで安定感を増しました。ただ、はめ込み口のところに少し亀裂が入ってしまいました。

机の端からの距離を5cmにしてほしいとの依頼がありました。

もう少しで完成です。

オーダーされた方は、赤が好きなので赤色をオーダーされました。

また、お名前も入れてほしいとの要望もありました。

車が好きで、特にレーシングカーが好きなので、デザインの一部として入れてほしいとのご要望をいただきました。

高さや奥行きがちょうどよく、調整しなくても一人で水分を飲めるようになりました。

また、オーダーメイド部分の名前を自分で呼んで「すごーい！」と喜ばれたそうです。

机の端から5cmの距離を保つ事で、ストローの位置がちょうど口に合うようになり、机にはめこんで使う事で不安定感が軽減されました。

全体的に安定して、水筒を固定する事ができるようになりました。

※レーシングカーの部分は、現在作成中です。

　作成完了次第、更新していきます。