[高松養護学校連携グッズ]

鉛筆を持って文字を書く事は可能ですが、腕から先を浮かして書いている状態です。そのため、書く速度が遅く、不安定なので握った手が机に付いて書けるようにしたい。

腕を付けて書き進めるような補助具がほしい。また、文字を書き進めて行くので軽い力で動くようなものがほしいと現状の写真をいただき、打合せをしながら、できあがりのイメージを手書きで書いて確認をしました。

肘宛を実際に使ってみて、肘置きがあった方が書きやすいと生徒さんの感想です。

手首側の高さを1.5cm高くしてほしいと要望がありました。

ブロックのように取り外し可能にすることにより、個人にあった微調整をしやすくしました。

腕が起きやすいように、真ん中にカーブを付ける事で腕と一緒に腕置きが移動します。

改善点の、手首側の高さを調整しより使いやすくしました。

色も、生徒さんが好きそうなポップなカラーに仕上げたところ、「配色がステキ！」と言っていただけました。